はじめまして

はじめまして、新しい新居 やっと落ち着いた頃だけど、身体自身はすんなり新しいお部屋に馴染んでいた。 私よりもずっと先輩なこのお家だけど、きちんとお手入れされていて、水道なんか新しい設備が付いていて生活がしやすい。風通しも良く日も入る。 隣で寝…

再びの旅立ち

このお家で過ごすのもあと4日 この部屋で寝るのもあと4日 2週間前まであんまり寂しく思わなかったので、あれ案外余裕なのわたし?と思っていたけど時間がなくなるほどに寂しさが募る。月曜に仕事帰りに実家に帰ったけど、帰りがけの母親の顔とかには少し寂し…

過ぎ去る亥年

今年はたくさん初めてをして、行った 初体験ばかりの年だった。 去年は振り返ってみるとターニングイヤーの様な年で、色々と変化していった年で、それが今年は安定に向かったような年。 幸せ という一年やった。 一月頭に安田氏と連絡を取り始めて、その後2…

宝箱に入れて大事に入れるような

言葉は刃物にもなるし、宝石にもなる ふと言われた傷つけられた言葉はいつまでも心に棘が残ってしまう、けれど、 ふと言われた素敵な素敵な言葉はいつまでも心に残ってきらきらする。 難しいけど、人にたくさん宝石のような言葉を添えるようなひとになりたい…

夏よさようなら

最高に楽しい夏が終わった。9月は秋なのだろうけれども。明日から10月に入るのだ。 何したかな、今年の夏は 富士山に登頂、彼とパラグライダーをしに熊本へ、大切な大切な姉の結婚式、海に行ってSUPとヨガと、ふふ、今年はSUPしたんだよ、昔の彼氏め。手持ち…

余韻

余韻に浸る 自分の息づかいと、彼の吐く吐息と 少し高めの体温と、苦しそうにする表情と、 ひたひたと、ではなく湧き出てくるかのような感情が止められない。好きなんて言葉じゃ伝わんなくて、猫のように頭をぐりぐり押し付けても、紛うことなきこの気持ちが…

よる

なんだよなんだよ、なんだよ。 何にもないけれどさ。 月一の生理のせいでホルモンバランスが崩れ、いつもだったら思わないことを思いだす。むしゃくしゃするのだ、心に雨雲みたいな黒いモヤモヤしたものが溜まる。あたしだって女の子だし不安定になるのだ、…

記しておきたい。

何かに記しておかないと、人はすぐ忘れてしまうから、書き留めたい。 ほんの少しの気持ちを察して動いてくれたりすることがとてもとても嬉しくて、女の子扱いというか優しくされてくれてるのが嬉しくて。 風邪ひいてて、お弁当とかポカリとか買ってきてくれ…

しとしと

淡々と降る雨におはよう ちょうど良い湿度がなんとなく肌に降り注ぐ気がして気持ちが良い。呼吸をしても雨と草のにおいが肺いっぱいに広がる。ステキな朝だ。 カエルにでもなれたらいいなあ、

はる

3月になった。 昼過ぎ14時の日差しが暖かく、もうすぐ小学生の子が進む。木蓮の花が咲く、散る。17時仕事終わりでも明るい空。4月から入る人の研修、3月まで一緒にはたらく人の寂しさ。菜の花の辛子和え、150円の苺。花見の計画をする人々、売れ残ったひなあ…

おたのしみ

いま仕事を終えて、時間もいつもより遅い。高速道路の下道は混んでおらず、すんなりおうちについた。車はまばらだった。遅くまで働いた時給とも言える、おでんを携えて帰宅。こんにゃく卵厚揚げ、大根は売り切れ。今日は冷凍ごはんとおでんを食した。食後に…

昨日の話をしよう。

土曜日は雨がしとしと降っていた。寒い、ひやっとしていた。朝起きてご飯をたべてお片づけ。お部屋を片付けて、ベットの下のホコリをとって、掃除機をかける。小一時間で終えた。その後に車で母を迎えに行った。土曜日で車は多く、雨は降って、空は灰色で鈍…

よる

春が少し居る冬の風

すき が 募る。

今までの恋愛といえば、触れて好きになる事も多々あった。雰囲気で好きになった事もあった。大抵そういう場合は直ぐにキスをして触れ合って身体を感じる。そして大人の恋愛ってこんなものかとも思っていた。 しかし、今回は、 触れる事さえ、となりに近づい…

今年のこと。

今年は嵐のような一年だった。一月から比べると色んなことにチャレンジして、刺激を受けて、傷ついて、恋をして、諦めて。でも年末には家族で団欒をゆっくり出来ている。終わり良ければすべて良し、だと思うから。 一月から三月は、ひたすらにお勉強。 管理…

これだけ記しておこう

ありがとう元彼さん、あなたのおかげでくだらない縁を切ることができた、感謝。 そして役目が終わったからさよならするよ 新しいものを得るためには断ち切ることも大切だね。 そして、素敵な人と出会うには数も大切。いろんなところに出向こう。持ち手を増や…

愛は憎しみの原料

あっけなく終わった。あっけない、もはや始まってなかったのかもしれないが 友達みたいと振られたけど、2ヶ月でなにも俺のこと知らんやろって言われたけど、 あなたは2ヶ月であたしを知ろうとしてくれたのだろうか、ただただ、自分可愛いが故に切り捨てたの…

金曜のよる

一人でベランダでお酒を飲む。 チンザノロッソ二杯とウイスキー水割り、非常に心地よい、頭からふわふわしている。理性が効いてないのを非常に感じる。彼氏のインスタ見ちゃったり、タバコを吸いたくなったり、日常の自分がいない。うふふ、楽しい。きっと一…

街で人待つ時間

他人が手を繋ぐ瞬間を見た。 彼は何を考えながら繋いだのだろうか それに答えてぎゅっとした彼女も何を考えていたのか、ふと思った町の片隅。 あんな風にナチュラルにいつもの空気みたいに、いいなあ。いいのかな、胸キュンは減っているのだろうか、わからな…

ゆとりの ある あさ 。

雨が降っている 気温が低くて、分厚い毛布にくるくると絡まって朝を目覚める。あたたかい。日曜だから何も気にしなくて寝てていいのに身体がそれを許さない、目がさめる。日頃の仕事の疲れが朝のだるさに変換されて下半身は動きたくない。のに、頭はしっかり…

帰りたくなかった

ツンデレなのでしょうか 2人きりになると距離が近くなる。手を繋いでハグしてキスして、磁石のごとく離れない。相手の目元にあたしの化粧のキラキラがついている。それさえも愛おしい。頰に髪に鼻に唇を落とす。顔を離したあとの柔らかい表情も、すきだ、す…

夏が終わりそう

とはいえ、まだ日中は暑くて汗だくになるし、車内は呼吸をするのが嫌になるくらい、むわん、としている。 でも、9月に入れば一気に街中は秋モードに切り替わるのであろう。秋といえばのお祭りがあったり、ちょっと夏らしい洋服が着にくくなってしまったり、…

8月18日

きききき、と虫の声 じじじ、と寂しげに鳴く お盆をあけると、唐突に秋が顔を出す。日中はなんだかんだといっても暑いのだがふと顔を過ぎる風が秋めいていてなんだか胸がきゅんとなる。空はまだ高くなってないし、蝉なんてジージーとなく止むことなく鳴いて…

ラブストーリー

あなた好きなものを知って近づいた気がして、でも全然知らない。好きな歌を聴いて近くに感じた気になって、もっと早くあなたのことを教えてください。 キスのひとつで脳内麻薬爆発で、妄想癖が怒涛の渦を巻いて、あなたのことを想像する。 彼のなにもかもを…

今年の夏は、

どうやら今年の夏で平成の夏が終わるそうです。そんなことをいったら平成の秋も冬も春もあるのですが、平成の夏はわたしが生まれたとしでもあります。感慨深い、かもしれません。 ところで最近花火に行きました。数年ぶりにかき氷を食べて、たこ焼きを食べて…

全くもって、

半年ぶりに会う人がいた。 好きで好きで、好きな人。 でも本人にそれを伝えても ありがとう、としか言ってくれない。 彼女が本当にいないかもわからないし、あたしなんて都合のいい女の子だし、キスをしながら泣きたくなってしまう。求めてくれるものを拒絶…

不安な原因

それが詳しくわからないから、モヤモヤしてお腹が痛くなってしまう。でもその原因をきちんと突き止めてしまえば少し楽。そしたらどうすべきなのか、私はどこに立っていて何をしたいかがはっきりとする。らしい。 仕事にいくでやんす。

この世のものでは無いもの

最近の私は、自分の意思なしに周りのことが動いている。と思われる。第六感が動いている感じ。 いくつかの飲み会(異性がいる)は無くなり(体調不良等により)、転職の話も少し出てきた。今年の頭に、必死に勉強して資格を取って少しずつ周りが変わっている…

じゅうにんといろ

小学生の頃は、同じ年齢の子が同じようなことを学んで、集団生活を送っていた。同じ箱に詰められて同じ方向を向いて。経験が浅い中でそれに縛られたルールに基づいて。 箱を脱出した私たちは独自の色を出す。すぐに結婚する子、仕事に飲み込まれる子、はたま…

無心と無人

あなたに会いたくて でもそのあなたにはまだ会えていなくて いつ会えるのでしょうか ハグして頰にキスを落として、微笑んでほしい。誰でもできるけれども、まだ見ぬあなたにしてほしい。バカだななんて笑ってほしい。 頰に触れる その指の絵は 本物か 否か分…