じゅうにんといろ

小学生の頃は、同じ年齢の子が同じようなことを学んで、集団生活を送っていた。同じ箱に詰められて同じ方向を向いて。経験が浅い中でそれに縛られたルールに基づいて。

箱を脱出した私たちは独自の色を出す。すぐに結婚する子、仕事に飲み込まれる子、はたまた勉学に励む子。20代という自由を謳歌し、自分のやりたいように、なりたくなくてもその方向へ進まざるを得ない子もいるけれど

 

そんな中ぐちぐちせずに、楽しそうに生きている子は本当に好きだ。世の中からいえば少数派の生き方をしている子もいるけど、生き生きしてるのは素敵である。大好きである。

あたしが大好きなあなたがそんな生き方をしていることが、私にとっても嬉しいのだ。

そして勇気をもらっている。

あたしも好きなように生きたい、後悔なくやりたいことをやって生きたい。