はじめまして

 

はじめまして、新しい新居

 

やっと落ち着いた頃だけど、身体自身はすんなり新しいお部屋に馴染んでいた。

私よりもずっと先輩なこのお家だけど、きちんとお手入れされていて、水道なんか新しい設備が付いていて生活がしやすい。風通しも良く日も入る。

 

隣で寝ている彼とも協力できてる。洗濯を回したり、朝ごはん作ったり、気を遣って。

それはいまは甘い甘い新生活、穏やかで余裕を持って暮らしている。目先も新しい。けれども、余裕がなくなりこの甘い愛のある生活が営めない日も出てくると思う、それでも生活できるのだろうか。なんて思う、ふと。

 

ずっとこの様な気持ちで感謝して遠慮を持って行きていけたらいいな。それが難しい日が来たとしてもその気持ちだけは持っていたい、そんな風に思う新生活。

 

 

再びの旅立ち

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このお家で過ごすのもあと4日

この部屋で寝るのもあと4日

 

2週間前まであんまり寂しく思わなかったので、あれ案外余裕なのわたし?と思っていたけど時間がなくなるほどに寂しさが募る。月曜に仕事帰りに実家に帰ったけど、帰りがけの母親の顔とかには少し寂しそうな雰囲気が漏れていたし、それを感じてなおさらしゅんとなる。

でもこれは、確実に、このお家で過ごした、一人暮らしが楽しかったからだ。

 

引越しには親もお姉もお姉の旦那さんも手伝ってくれて、わいわいお部屋でお寿司食べたりしたし、おとんが洗濯機の部品を選んでくれたり、すごく楽しかった。

クーラーが効かなくてひと夏を汗だくで過ごしたり、謎の人が夜にピンポン押してきたり、美味しいものを1人で食べたり、ゴキブリが全く出ない家だったり、朝焼も夜景も素敵で独り占めできるベランダだったり、楽しい思い出ばかりだ。

ありがとう、幸せです。

次に入居される方も素敵な生活を過ごせるように綺麗に掃除していこう。立つ鳥跡を濁さず。

 

 

 

過ぎ去る亥年

 

 

 

今年はたくさん初めてをして、行った

初体験ばかりの年だった。

 

去年は振り返ってみるとターニングイヤーの様な年で、色々と変化していった年で、それが今年は安定に向かったような年。

幸せ  という一年やった。

 

一月頭に安田氏と連絡を取り始めて、その後2週間経たずとしてお付き合いを開始しはじめた。最初から自然体で自分を誇張せずとも居れるそんな彼だった。最初は意思表示がわからなくて、ハグ1つさえもどうしようかと悩んでいた。あたしがしたくてしたくて、くっつきたくて顔を真っ赤にさせながらせがんだのは楽しかった、今思うと。覚えているかなあやつは。

同じ感覚で色んなところに遊びに行った。

九重山で遭難しかけたり、阿蘇でパラグライダーしたり、ゴルフを教えてもらったり。まだまだたくさんありすぎて、最高だ。

来年も2人で新しいことをしていきたい。

 

 

仕事では、生と死について向き合ったそんな一年。

お通夜お葬式火葬についていき、人がこの世から息をひきとる瞬間に二度立ち会った。昨日まで心臓を動かし生きていた人の骨を拾った。この世から自らたった現場に立ち会ってしまった。生きるってなんなのだろうか、死ぬってなんなのだろうか。探しても見つからないし、弱冠26歳の私が分かるわけもない。けれど自分も人もいつどうなるかわからないからこそ、優しくいたい。楽しく生きたい。

 

職場の周りの人は優しく、気さくで仕事がしやすい。やっぱり嫌なことももちろんあるけど、今までの環境下に比べたらすごい楽しいから。今後も感謝して、謙虚にやっていきたい。今ある環境下を大切に、大切に。そして職場の登山部のお陰で登山をやり始めた。宝満山九重山英彦山、富士山。楽しい登山。きついけどクセになる。最高だ、登山。

 

そして、お姉の結婚式。

あっという間にその日になった。

素敵で最高の結婚式だった。色々お姉的にはあったかもしれないが、最高やった。

 

個人的にはラジオを聴き出して、音楽の世界観が広がったのが楽しかった。ラブエフエムの一年でもある。

 

 

来年は栄養士としてスキルアップをして、バリバリ働いていく。そしてもっと家族と、安田と楽しく過ごしていく。

 

来年の今頃はなにしてるかな、楽しみに生きていきたい。

 

ありがとう2019年、亥年

2020年も安定していい年になる。

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宝箱に入れて大事に入れるような

 

言葉は刃物にもなるし、宝石にもなる

 

ふと言われた傷つけられた言葉はいつまでも心に棘が残ってしまう、けれど、

ふと言われた素敵な素敵な言葉はいつまでも心に残ってきらきらする。

 

難しいけど、人にたくさん宝石のような言葉を添えるようなひとになりたい、願わくば。

 

 

 

この前のお家で、ふとご飯終わった後の食器を洗おうとした時のこと。ご飯食べてパンケーキを食べに外出しようと言って。いつも食器洗ってくれてるけれども、この前の土曜日はさっと私のところに来て

 

準備俺よりかかるやろ、洗うよ洗うよ

ってナチュラルに言える彼が素敵すぎて。

ただ、ただ、にやけてしまった。

本当に本当に大切にされてるし、何より優しいなあ、ふうう。こまっちまう。

 

 

夏よさようなら

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最高に楽しい夏が終わった。9月は秋なのだろうけれども。明日から10月に入るのだ。

 

何したかな、今年の夏は

富士山に登頂、彼とパラグライダーをしに熊本へ、大切な大切な姉の結婚式、海に行ってSUPとヨガと、ふふ、今年はSUPしたんだよ、昔の彼氏め。手持ち花火もしたし、花火も見にいけて、浴衣も二人で着れた花火大会。大雨が降って中止になったけど福岡タワーに上ってステキな写真も撮ってもらえたんだ。あ、誕生日も素敵にお祝いしてもらえて、本当に振り返ってみて幸せな夏だったし、何より彼と過ごした夏が本当に楽しくてクーラーが壊れて死ぬほど暑かった熱帯夜のことさえも楽しく感じる。

あと、夏フェスにもいけたし締めまで美味しく楽しくすごしました。はなまる200満点。

 

あー幸せしあわせ。感謝。

去年の今と本当に比べると天と地ほどの差があって感謝を、いろんな人に事にしないとな

 

 

余韻

 

余韻に浸る

 

自分の息づかいと、彼の吐く吐息と

少し高めの体温と、苦しそうにする表情と、

 

ひたひたと、ではなく湧き出てくるかのような感情が止められない。好きなんて言葉じゃ伝わんなくて、猫のように頭をぐりぐり押し付けても、紛うことなきこの気持ちが余ってしまう。

体から彼の体温が離れない。どきどきと、安心感と、余韻を残して部屋に漂う。

 

好きだ、この気持ちはどのように伝えれば良いのだろうか。湧き出すほどの、こんな感情が久しぶりに久しぶりで、自分自身が扱いきれていない。暴走する、惑う。

 

 

 

よる

なんだよなんだよ、なんだよ。

何にもないけれどさ。

 

月一の生理のせいでホルモンバランスが崩れ、いつもだったら思わないことを思いだす。むしゃくしゃするのだ、心に雨雲みたいな黒いモヤモヤしたものが溜まる。あたしだって女の子だし不安定になるのだ、仕方ないんだ。

 

好きっていってほしいし、もっと求めて欲しいし、ハグされたい。映画観ながら指なんか絡ませていちゃいちゃしたい。うー悲しい、悲しい。ばーかばーか。友達じゃないんだぞ。

ふとした距離が遠いんだ。校区だからとか、誰かに見られるからとか思って色々考えてるんだ。でも、そんなにばれちゃだめなの、あたしはそんな存在なの、オツキアイってだめなの。

なんだか悲しくなってくる。堂々としていたいのに、なんなんだわたしの存在。

 

恋愛なんてうまく行かなくて当然。

違う生き方していた人が、家族以上に近づいてすきあって。求めて依存して、頼りにして。

すれ違って喧嘩してぶつかるのは当然だよ。

 

屁理屈並べようが、理性保とうが

寂しいのはさみしいんだ。